ゴミ

風水では良い気を取り入れて運を良くするには、片付けや掃除が大切とされています。

そして片付けにはものを捨てることも含まれます。

でもいざいらないものを捨てようと思った時、捨て方が気になるものもあるのではないでしょうか。

下着や靴、ぬいぐるみ、財布、開運グッズなど、古くなったりいらなくなったものは、そのままゴミとして捨てていいのかどうか悩むこともある思います。

そこでここでは風水的に見た、ものの捨て方をご紹介します。

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風水開運まとめ

風水的モノの捨て方

洋服・下着

服の寿命は約3年です。3年以上着ていない服や流行遅れの服は捨てましょう。

服は基本的に燃えるゴミとなるので、ゴミ袋に入れてポイッと捨ててしまいたくなりますが、服には着ていた人のエネルギーが移り残っています。

そのため他のゴミと一緒にすると、着ていた人のエネルギーがゴミについてしまい、運が下がってしまうのです。

ですから服は別にゴミ袋に入れて捨ててください。

ビニールのゴミ袋は火の気を持ち、服は水の気を持っているため、直接服をゴミ袋に入れると火と水でぶつかり合ってしまいます。

相性が良くないため、服は紙に包んでからゴミ袋に入れてください。

また、ブラジャーなど下着の寿命は約1年です。服と同様水の気を持つため、紙に包んで捨てましょう。

ぬいぐるみ・人形

古くなったり、いらなくなったぬいぐるみや人形は顔をきれいに拭いてから、通気性の良い布や和紙などに包んで、他のゴミと分けて捨ててください。

捨てるのはちょっと、と抵抗のある人は寄付や供養してはどうでしょう。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

>>ぬいぐるみを捨てる運気と風水的な捨て方!

靴の寿命は3年です。

しかし毎日同じ靴を履いていて傷んだり、汚れてきたなら、3年たっていなくても捨てましょう。

あまり履かない靴でも置きっぱなしにしていると、悪い運気がたまりやすくなるので、新しい靴でも2年以上たったら捨てたほうがいいです。

捨てる時は靴底をきれいに拭いて、他のゴミと分けて捨ててください。靴底を拭くことで、新しい運気を呼び込むことができますよ。

写真

写真の中でも特に処分したほうがいいのは、別れた恋人の写真です。

写真には時が宿っています。元恋人の写真をいつまでも持っていると、古い縁が切れず、新しい出会いがやって来ません。

写真は燃えるゴミとして天気のいい日に捨ててください。雨の日に捨てると縁を切ることができないからです。

1枚なら写っている面を内側にして2つ折りにし、複数枚なら写っている面同士を合わせて白い紙に包んで捨ててください。

手紙

手紙

元恋人からの手紙もずっと持っていると、古い縁が切れなくなるので、白い紙に包んで捨てましょう。

好きでない人からの手紙や良くない内容のものは、シュレッダーにかけて捨てるのがおすすめです。

年賀状

年賀状は大切な人以外からのものは、いつまでも取っておくと新しい運気を吸収できなくなるので、その年の春分の日までに普通のゴミとして捨ててください。

名刺

何年も連絡を取っていない人の名刺はシュレッダーにかけるか、白い紙に包んで捨ててください。

財布

財布の寿命は約3年です。

捨てる時はきれいに拭いて白い紙に包み、雨の日に出します。風水では水に触れるとお金が増えるとされるからです。

雨の日でなくても、川や湖などの水辺にあるゴミ捨て場に捨てるのでもいいでしょう。直接川や湖に投げ込むのは避けてくださいね。

同じ水辺でも海は火の気を持ち、お金を消す力があるため、海の近くはやめましょう。

さらに捨てる方角を意識すれば、金運上昇を期待できます。おすすめの方角は北・北東・西になります。

北と北東はお金を貯める方角で、西はお金が入ってくる方角と言われます。

ただ、Dr.コパさんによれば使わなくなった財布は捨てないで保管した方がいいそうです。

その財布には3年でかなりのお金が入ってきて、お金の気がしみ込んでいるため、お金の気がお金を呼んでくれるそうですよ。

バッグ

バッグの寿命も3年です。古くなったり、傷んだバッグを使い続けると運気が下がるので手放しましょう。

中をきれいに拭いてから捨ててください。

アクセサリー

アクセサリー

指輪や宝石、ネックレスなどのアクセサリーは金の気を持つため、川や湖などの水辺に捨てると、金運が上がるのでおすすめです。

ただし、縁を切りたい人や嫌いな人からもらったアクセサリーは海に捨ててください。

海は強力な浄化力を持っているので、縁を切りたい人や嫌いな人のマイナスエネルギーも浄化してくれるからです。

時計

時計は燃えないゴミとして捨てて大丈夫です。

しかし長年愛用していた腕時計などは、粗塩を振って白い紙や布で包んでから、他のゴミとは別にして捨てましょう。

食器

茶碗やマグカップなど長い間使っていた食器は、新聞紙に包んで金づちなどで叩き、軽く割ってから捨ててください。

刃物

包丁などの刃物は塩水につけて浄化してから、布に包んで雨の日に捨ててください。

燃えないゴミとして捨てるのに気が引けるなら、神社で供養してもらうのもいいでしょう。

近くに供養してもらう神社がないなら、「包丁屋 白」のように郵送で受け付けてくれるところもありますよ。

引き出物

結婚式の引き出物には幸せな気が宿っているため、使うことで幸せな気を分けてもらえます。

しかし趣味が合わないなどで使わない時は、人に譲るか処分しましょう。捨てる時は白い紙に包んでください。

ただしカップルが別れてしまった時は、気に入って使っていたとしても処分するのがおすすめです。

お守り・お札

お守りやお札の効力は購入してから約1年です。それ以上たったものは効果がありません。

購入した場所でなくてもいいので、神社やお寺に返してください。普通のゴミとして捨てるのは絶対にやめましょう。

鏡は塩水か重曹水できれいに拭いて浄化し、花などきれいなものを映してから、布でくるんで捨ててください。

できれば割って、映らない状態にしてから捨てるのがおすすめです。

開運グッズ

縁起物の開運グッズや風水グッズは特に処分に困るものですね。

買ってはみたものの、いまいち効果が感じられなかったり、ホコリがかぶって古くなったりしていませんか。それらは思い切って処分しましょう。

神仏の名前や形が使われているものは、神社やお寺に持っていき、お焚き上げしてもらってください。

近くにお焚き上げしてくれるところがなければ、郵送でお焚き上げを受けつけてくれる神社もあるので探してみてくださいね。

それ以外のものは白い紙にひとつまみの粗塩とグッズを載せて包み、他のゴミと分けて捨ててください。

捨てる時には今までありがとうと感謝の言葉をかけましょう。

風水的モノの捨て方まとめ

風水的モノの捨て方をご紹介しました。

白い紙に包んで捨てるものが多いですが、白い紙には浄化作用があるからです。

何を捨てるにしても、ありがとうと感謝してから捨てるのがいいでしょう。

私は風水を知る前は、財布でもむき出しでゴミ箱に入れていましたが(笑)、捨て方も大切だと知り、以来意識するようになりました。

いらなくなった服や、財布、枯れた花などを捨てる時はありがとうと声をかけています。

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