「最近ツイていないな」「お金がなかなか貯まらない」と思うことが多いなら、厄がついているからかもしれません。
そのままにしておくと、運気が下がるだけ。
掃除や洗濯、食べ物など、風水的な厄落としの方法はいろいろありますが、他にも効果的な方法があります。
こちらの記事を参考に、厄を落として運気を上げましょう!
目次
風水で厄落としの方法
掃除する
まず家にたまった厄を落とすために掃除をしましょう。特に大切なのが玄関です。
たたきは外から持ち込んだ厄がたまっているので、掃き掃除だけでなく水拭きしてきれいに厄を落としてください。
その時汚れた雑巾ではなく、清潔な白い布で隅々まで丁寧に拭くのが大切です。
トイレや洗面所、お風呂といった水場にも厄がたまりやすいので、掃除はこまめにしてください。
お風呂のお湯は抜いて、トイレの便器のフタは閉めておきましょう。窓がないなら特に換気を十分にしてくださいね。
こまめに洗濯する
一日身に着けていた衣類には厄がついています。
洗濯することによって汚れだけでなく厄が落ちるので、毎日着替えることが大切です。
一晩寝たあとの下着やパジャマにも厄がついているので、朝も下着を替え、パジャマも毎日洗うのが理想的!
休日にパジャマで一日過ごす人もいますが、それは厄をつけたままということなので、運気が上がるはずがありません。朝起きたらすぐに着替えましょう。
また脱いだ洗濯物を洗濯機の中にため込んでいると、洗濯槽自体にも厄が移ってしまいます。すぐに洗えないのなら、蓋つきのかごに入れておくといいですよ。
残り湯を洗濯に使う人もいますが、残り湯には体から落ちた厄が流れ出ています。
翌日もそのお湯につかると、また厄を体につけてしまうことになりますし、洗濯に使えば洗濯物にも厄がついてしまいます。
もったいないかもしれませんが、残り湯は使わないほうがいいですね。
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髪を切る
髪の毛は厄をため込みやすく、特に長い髪の人は髪の量が多い分、いっぱい厄をため込んでいます。
髪を洗うことで厄はほとんど落ちますが、落としきれない厄もあります。そこで髪を切ることで厄をスッキリと落とすことができるのです。
髪を切るとさっぱりしますが、そんな理由があるからなんですね。
バッサリでなくても2~3センチ切るだけでも効果がありますよ。
運のいい人は髪もツヤツヤしているものです。こまめにブラッシングしたりして、念入りにお手入れするといいですね。
爪を切る
爪も厄がたまりやすい場所です。長くなっても放置していたり、つやがなくてカサカサのままでは運気が落ちてしまいます。
定期的にきれいに切って、爪磨きでピカピカに磨いておきましょう。
指先は意外に人に見られています。
私もよく、この人男爪だとか女爪だとか、つい見てしまうんですよね。男の人でもきれいにしていると、好感が持てるものです。
爪をきれいにしておくと仕事の能力も上がると言われますよ。
塩風呂に入る
若い人は特にお風呂にきちんと浸からないで、シャワーだけで済ます人が多いようです。
しかしシャワーだけでは体にたまった厄を落とせません。
普段お風呂に入る習慣のない人は幸が薄い人相をしていて、運が良くて幸せな人は毎日お風呂に入る習慣があるそうです。
厄がついたままでは幸せが遠のくんですね。
厄を落とすには塩風呂にするとさらに効果的です!
塩には浄化作用があり、塩風呂に入ると体がすっきりするだけでなく、血行が良くなって冷えの緩和にもなります。
塩風呂にする時は新しく入れたお湯に天然塩を一つまみ入れて、10分ほど浸かってください。
温度は38℃から40℃のぬるめにして、副交感神経を働かせると体を休めることができます。
お風呂に入る時間がないのなら、両肩に天然塩を一つまみずつ載せて、シャワーで流すだけでもいいでしょう。
ラベンダー色を使う
ラベンダー色は厄落としカラーとされます。
タオルで手や体を拭くことは水気を拭くだけでなく、厄を落とすことでもありますが、ラベンダー色のタオルにするとさらに効果的!
ただし何日も同じタオルを使っていたり、家族の間で同じタオルを使っていると、再び厄が自分や家族についてしまいます。
タオルは共用せずに一人ずつ分けて、毎日洗ってください。
そしてタオルの寿命は約3年なので、古くなったら新しいのに交換しましょう。
その他、財布や時計などの持ち物にも厄がついているので、使用後はラベンダー色の布でふき取るのがおすすめです。
金運がないなと思うなら、ラベンダー色の財布を使うのもいいですよ。財布の外側か内側がラベンダー色ならば、厄落とし効果があります。
小豆や桃を食べる
小豆の赤い色は魔除けの色として邪気を払う力があるとされます。
1月15日の小正月にいただく小豆粥は、邪気を払い、家族の無病息災を願う意味があります。
実際、小豆はタンパク質や食物繊維、ポリフェノール、カリウム、ビタミンB1・B2などが含まれる栄養価の高い食べ物なんですね。
小豆を使った食べ物と言えば、ぜんざいや饅頭などいろいろありますが、甘いものを食べて厄を落とせるのはなんだかうれしいじゃないですか。
私はぜんざいは食べられないのですが、饅頭やたい焼きやあんまんは好きなので、おいしく食べて厄を落としたいですね。
果物の桃にも邪気を払う力があると言われます。桃は体の中にたまった毒を排出し、体を浄化してくれるそうです。
そして恋愛運や金運を高める効果もあるのです。
桃は夏が旬ですが、桃の果汁入りのジュースでも効果はあるので、季節に関係なくとれるのはいいですね。
私は桃が大好きなのですが、なかなか生の桃を食べられる機会がなく、ジュース(と言いたいけど実はチューハイ)でとっています。厄落ちてるかな?
桃は食物繊維やクエン酸、カテキン、カリウムなどが含まれ、小豆同様に便秘を解消する効果があるので、便秘の人が多い女性にはうれしい味方ですね。
お金を使う
お金には欲望や執着などの厄がついています。そのためお金を使うことは厄を落とすことになるのです。
たくさん使ったほうが厄を落とせますが、現金ではなくカードで支払っては厄落としになりません。
カードではお金を使ったという意識が薄くなり、無駄遣いしやすくなりますよね。そのためできるだけ現金で支払うのがおすすめです。
お金持ちは意外にも現金で支払うことが多いそうです。
財布には常に新札を入れていて、お金と正面から向き合っているから、お金も自分と真剣に向き合ってくれるお金持ちのところへ行きたいと思うようです。
だからお金持ちの財布にはお金がたくさん集まってくるそうですよ。
厄落としとしてのお金の使い方で大切なのは、非日常的なことに使うこと。
旅行に出かけたり、宝くじを買ったりと、普段しないことに使うのです。
私もたまに旅行に出かけますが、旅行中は幸せな気分になりますし、帰ってきてからも幸せな気分がしばらく続きます。厄が落ちているのかなと思いますね。
そしてもう一つ大切なのは、自分のためより人のために使うこと。
プレゼントしたり、寄付したり、ごちそうしたりと、普段あまり人のために使うことがない人ほど厄落としの効果が高いそうです。
人が喜ぶ姿を見ると自分もうれしくなりますよね。それが厄落としになるのです。
お金の使い方には「生き金」と「死に金」があります。
「生き金」とは自分が「楽しい」とか「幸せ」と思うような使い方をするお金のことで、人のために使うお金も「生き金」です。
一方「死に金」とは安いというだけで特に欲しくもないものを買ったり、付き合いでいやいや飲み会に参加したりと、そういう無駄なお金のことを言います。
「生き金」を使えば何倍にもなってお金が戻ってきます。
私が読んだ本に次のようなことが書いてありました。
ある占い開運アドバイザーが、全く繁盛していない食堂に通い続けたそうです。
結局そのお店は閉店してしまいましたが、お店に通っていた時期はすごく運が良かったそうですよ。
お金を「払う」は「祓う」と同じ意味を持ち、お金に苦しんでいる人たちに使うお金が一番生きるそう。
だからそうしてお金を払えば厄が落ちて、運が良くなるということなんですね。
風水で厄落としの方法まとめ
風水で厄を落とす方法をご紹介しました。
掃除や洗濯、塩風呂で厄が落ちるのは何となく知っていても、お金を使うことで厄が落ちるのは意外だったかもしれません。
それも人が喜ぶように使うと「生き金」になって、自分にも喜びが返ってくるということなんですね。
お金はため込むと腐ると言いますし、循環することで増えていくものです。
私は掃除や洗濯はこまめにしているのですが、人が喜ぶお金の使い方はあまりしていないので、これからは人を喜ばせてどんどん厄を落としたいなと思います。