人は食事から栄養を取り込むだけでなく、食べ物が持つ運気も取り入れています。
運気を上げる食べ物がある一方、下げる食べ物もあります。
運気を上げたいなら、運気を下げる食べ物を意識して摂らないようにすることも大事ですよね。
そしてただそれらを避けるだけではなく、運気を下げない食べ方も大事になります。
ここでご紹介しますので、今後の食事に取り入れてみてください。
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風水開運まとめ
目次
運気を下げる食べ物
賞味期限切れの食べ物
安売りなどで大量に購入したものを、冷蔵庫の中に長期間置入れている家庭も多いのではないでしょうか。
そのうち使うと思いながら、いつの間にか賞味期限が切れていたなんてことはよくありますよね。
そうして古くなったものは悪い気を出しているので、食べると運気を下げてしまいます。
しかも冷蔵庫に保存しているだけで、新鮮なものにまで悪い気が移ってしまい、運気が低下する原因になるのです。
もったいないかもしれませんが、期限が切れた食品はすぐに処分してくださいね。
あまり使わない調味料などは特に期限を切らしがちです。あなたの冷蔵庫にもいつ買ったのか思い出せないものがあるのではないでしょうか。
時々賞味期限を確認して見るのも大事ですね。
買い物に行く時は安いからと言って大量に購入しないで、期限内に食べ切れる分だけ買うようにしたいものです。
そして冷蔵庫の中に何が入っているかすぐわかるように、常に整理整頓しておくといいでしょう。
冷蔵庫は金運を司るとされるため、きちんと整理しておくと、金銭感覚が正しくなりますよ。
詰め込みすぎず、少し余裕があるくらいにしておくと、電気代の節約にもなって、一石二鳥です。
インスタント食品やレトルト食品
インスタント食品やレトルト食品、コンビニ弁当やファーストフードに多く含まれている食品添加物は、風水で悪い火の気を増やすものとされます。
それらばかり食べて体内に悪い火の気がたまると、金運を燃やしてしまうのです。
風水では「金」の気は「火」の気で燃えるとされるからなんですね。
しかもコンビニ弁当の工場で働いている人はコンビニ弁当を食べないというくらいですから、体に悪いものがいっぱい入っているのでしょう。
私もたまにインスタントラーメンやファーストフードを食べますが、お腹は満たされても栄養にはなっていないなと、がっかり感はあるんですよね。
頻繁に食べていると体に害があるばかりか、運気を下げてしまうので避けたいものです。
体を冷やすもの
夏場は特に冷たい食べ物や飲み物を摂りがちですが、そのようなものばかり摂っていると体が冷えてしまいます。
冷えは万病の元というくらい、健康の大敵ですよね。
風水では体の冷えも運気を下げると言われます。
特に女性は冷えやすいので、積極的に体を温めるものを摂ったり、肌を露出しすぎない服装をするのがおすすめです。
体を冷やすものはトマト、キュウリなどの夏野菜や、白砂糖、白米、白パンなどの白い食品、飲み物ならコーヒーや緑茶など。
温かいコーヒーや緑茶であっても、結果的に体を冷やすことになるので注意しましょう。
体を温めるものは人参などの根菜類や、味噌などの発酵食品、飲み物ならショウガ湯、ココアなど。
体が温まると心もほっこりして、人にも優しくなれませんか。そんなことも体の温かさは運気に関係しているのでしょう。
食べ残し・飲み残し
少し食べ残したり、飲み残したりしたものをテーブルや職場の机の上に置きっぱなしにしていないでしょうか。
それらは時間が経つにつれ、悪い気を出すようになり、あなたの運気も下がってしまいます。
その上、虫がわく可能性もあるので、見た目にも不衛生です。
職場の机の上に飲み残しのものを置いていると、仕事運にも悪影響が出て、仕事の失敗が増えることにも。また、だらしがない人という印象を与えてしまいます。
帰る時には必ず片付けるようにしましょう。
運気を上げる食べ物
運気を下げる食べ物がわかったところで、運気を上げる食べ物も見ておきましょう。
運気を上げる食べ物はずばり旬のもの。
旬の食材には旬のエネルギーが詰まっているため、食べることで高い栄養を摂れるだけでなく、運気も上がります。
また流行の食べ物も時代の旬と考えられるため、同じように運気を上げてくれます。
食べ物の流行は長続きしないため、今はやっていると思ったらすぐに食べたいですね。
そして食べる時は「いただきます」と言って、食べ物に感謝しながら笑顔で食べれば、さらに運気が上がりますよ。
運気を下げる食べ方
運気を下げる食べ方というものもあります。
いくら運気を上げるものを食べていても、食べ方が悪いと効果が落ちるので注意しましょう。一つずつご説明しますね。
1.ながら食べをする
テレビや新聞を見ながら食べたり、携帯を見ながら食べたりという人は多いでしょう。
私もついやってしまうのですが、食事に集中していないと食事から得られるパワーが半減してしまいます。
食べる時は会話を楽しみながら、他のことには気を取られないようにするといいですね。
2.愚痴を言ったり怒りながら食べる
職場では同僚や上司の愚痴を言いながら食べる人がいますが、愚痴は悪い気そのものです。
愚痴を言ったり、怒りながら食事をすると、食べ物と一緒に悪い気も体に入ってしまい、自分自身のあらゆることに悪影響が出ます。
第一食事がまずくなってしまいますよね。聞いている方も気分が悪くなります。
私も何度も経験がありますが、食事を味わうどころではなくなってしまうんですよ。
食べる時は楽しい会話をしながら、体に良い気を取り込みましょう。
3.ソファーやベッドで食べる
ソファーやベッドで食事する人もいますよね。
ソファーはくつろぐ場所ですし、ベッドは寝る場所です。どちらも食事をする場所ではないため、食事をすると運気が不安定になります。
以前見たテレビ番組では、お風呂で食事をするという人がいましたが( ̄□ ̄;)!!、もってのほかではないでしょうか。
なんてことしているんだと。もう、あらゆる運気が下がりそうです。
食事はきちんとテーブルでしてください。
4.市販の容器のまま食べる
市販のお惣菜やお弁当などは買った時の容器で食べると、食べ物からのエネルギーを受け取りにくくなります。
また、それらは大抵プラスチック容器に入っていますが、プラスチックは「火」の気を持つため、金運を下げてしまいます。
面倒でも必ずお皿に移し替えて食べてください。
5.欠けた食器で食べる
少しくらいだからと、欠けたり、ひびが入った食器を使っていませんか。
それらは悪い気を発するため、使い続けると人間関係にもひびが入ることになります。
潔く処分しましょう。
食器は「金」の気を増やす土台になるため、高価なものでなくてもお気に入りの食器で食事すれば、金運も上がりますよ。
運気を下げる食べ物と食べ方まとめ
運気を下げる食べ物と運気を下げる食べ方をご紹介しました。
普段は運気がどうのと思いながら食べている人は少ないと思います。
しかし食べ方も運気に関係しているため、ちょっと意識してみてはいかがでしょうか。
私はよくテレビを見ながら食べますが、それだと食べ物をしっかり味わうことができないと感じています。
食事に対する感謝の思いも薄れそうなんですよね。
でもそれよりいけないのは怒りながら食べることでしょう。これも何度かありますが、せっかく時間をかけて作った料理の味が半減するだけでなく、栄養が体内に入っていかない気がします。
やはり食事は笑顔で楽しく食べるのが一番いいですね。
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