「あの人運がいいよね」という人っていますよね。
逆に何をしても間が悪く、ついていないという人も。
運の良さ・悪さというのは自分ではどうにもできないものではありません。
運は持って生まれたものではなく、普段の行動・習慣によって、いくらでも良くすることができるのです。
このブログを訪問したあなたは運が悪いと思っているのではないでしょうか。
でも大丈夫です。
毎日の行いを変えれば、あなたの運はどんどん良くなります。
ここでご紹介する開運行動を読んで、さっそく今日から実行してみましょう!
じっと待っていても幸運はやってきませんよ。
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目次
7つの開運行動
1. 靴をきれいに履く
足元は運を左右する場所で、風水では靴は新しい運気を運ぶと言われます。
「足元を見る」と言われるように靴は大切なものなのですね。ですからかかとを踏みつけて歩いたり、靴の扱い方が悪いと運が悪くなります。
靴はご先祖様とつながっていると言われていて、靴の扱い方が悪いということはご先祖様を大切に扱っていないということになってしまうのです。
常にきれいに磨いておくことも忘れずに。
そして履く時も脱ぐ時もきちんと手を使い、脱いだ靴は揃えるようにしましょう。
靴の散らかった玄関に幸運はやってこないと風水でも言われます。
2. 運がよくなる言葉を使う
日本には言霊(ことだま)という考え方があります。言葉には力が宿るとされ、発した言葉どおりになるというもの。
ですから運が良くなりたいと思えば「私は運がいい」「ついてる」と日常的に言っていればいいのですね。
成功者はみんな言葉を大切にしていて、相手も自分も気持ちよくなる言葉を使っています。それは自分の発した言葉が未来の自分に返ってくるということがわかっているからでしょう。
あなたも成功したければ言葉を大切にすればいいのです。
逆に否定的な言葉や悪口は運を悪くするので注意しましょう。
否定的な言葉というのは
「・・・できない」
「きっとうまくいかない」
「どうせ私には無理」
そんな言葉ばかり使っていると本当にそのとおりになってしまいますよ。起こってほしくないことは口に出して言わないほうがいいのです。
例えばいくらダイエットしても成功できない人が「私は病気にでもならなければやせられない」と言っていると本当に病気になってしまったりするのです。
言葉にはそのくらい威力があるんですよ。
また、悪口も他人に向けて言っているようで、実はその言葉を一番聞いている自分に向けて言っていることになり、自分の言葉どおりの未来を引き寄せます。
「あの人、気に食わないから失敗すればいい」
これも人のことを言っているようで、自分が失敗すればいいと言ってることになります。
開運したければ、そのような否定的な言葉や悪口を言わないことも非常に大切なんですね。
3. 掃除する
あなたの部屋はきれいでしょうか?汚れた部屋にはマイナスのエネルギーが満ちています。
そんな部屋にいると体調に影響するだけでなく、仕事や私生活でも悪いことが引き寄せられてきます。なぜなら自分の現状を引き寄せているのは今の部屋の状態だから。
そんなことがあるのかと疑いたくなると思いますが、部屋はあなたの心理状態を映す鏡と言われます。
ごちゃごちゃしている部屋ならいらないものを捨て、部屋をきれいにするとマイナスのエネルギーが取り除かれ、いい気がやどるのです。
風水でも運気を上げるには住空間を整えることが大切とされます。人は環境によって生かされていると考えるんですね。
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4. 自分を好きになる
運のいい人は自分のことが好きで、自分を大切にしています。逆に運の悪い人は自分のことを嫌っていることが多く、自分を大切にしていません。
自分を嫌い、適当に扱っていると運が良くならないのです。
あなたは自分の名前を書く時丁寧に書きますか?
親などが願いを込めてつけてくれた名前を丁寧に書くことで、自分を大切にすべき存在であることに気づきます。
自分を大切にし、好きになると運も開けますよ。「自分が大好き」と声に出して抱きしめてあげましょう。
5. 家族と仲良くする
開運と家族と仲良くすることは何の関係もないように思えますが、あなたの周りで起こることはみんなつながっています。
自分の基本である身近な家族を大事にすると運が良くなるのです。
朝の挨拶をする習慣がないなら毎朝してみたり。あまり会話がないなら自分から話題を振ってみたり。
それが難しい状況の人なら特に開運効果があります。
神社に参拝したり、お墓参りしたりして神頼みやご先祖様の供養もいいですが、それより大切なのは今生きている人を大切にすること。
特に親の場合は「生きているうちに親孝行」ではなく「元気なうちに親孝行」するのが大切なんです。親が元気なうちに旅行に連れて行ってあげたり、遊びに行ってあげたり。
ご先祖様の供養より生きている人を大切にすることで、ご先祖様からのご利益をいただけます。
なぜならご先祖様にとってあなたの親は子どもや孫に当たる人。その人たちを大切にすると喜んでくれるからです。
6. 顔・髪につやを出す
「運勢の強い人は、 みんなピカピカつやつやの顔をしている」
これは実業家の斉藤一人さんの言葉です。
確かに顔がつやつやの人は元気そうだし、運も良さそうに見えるけど、顔色の悪い人は体調も悪そうで、運が良さそうには見えない・・・ってことはありますよね。
ですからてっとり早く開運したければ顔につやを出せばいいのです。
そして髪の毛もつやつやにしておくことが大切です。髪は邪気をため込むのでその日のうちに洗い流し、手入れを行いましょう。
特に長い髪の人は邪気を多くため込むので、念入りに。運がいい人は髪もつやつやしているものです。
7. 明るい色の服を着る
明るい色はマイナスのエネルギーを受けにくい性質があります。明るい色の服を着ると気持ちも明るくなり、運を引き寄せるのです。
ただしこれは女性の場合だけで、男性は何色の服を着ようと運には関係がないようです。
どういう女性が隣りにいるかによって男性の運は変わると言われます。
あなたの周りにいる運のいい女性は明るい色の服を着ていることが多くないですか。
いつも黒や灰色の暗い色の服を着ている人は要注意です。服装を見れば今の現状に似合っている格好であることが多いものです。
ある占い師によれば、離婚の相談に来る女性の多くが暗い色の服を着ているそうですよ。
うまくいっていないからそんな格好をしていたのではなく、うまくいかなくなる前からそんな格好をしていた、だから今の現状があるのだろうとその占い師は言っています。
とういことは結婚生活をうまくいかせたかったら、明るい色の服をいつも着ていればいいということになりますね。
ちなみに黒い服ばかり着る女性にはダメ男ばかり寄ってくる傾向があるそうですよ。
黒い服を着ることは「私は体型に自信がない」と言っていることと同じなので、その悩みに敏感な男性が体だけを目当てに言葉巧みに寄って来るのです。
明るい色の服を着ている女性に対しては男性は体だけを見ないので、女性は気の合う男性と出会えるのです。たかが服の色とは侮れませんね。
私はというともともと黒い服は着ていなかったのですが、テレビで「灰色は墓石の色」と言っているのを聞いて、以来灰色の服は買えなくなりました(笑)。
まとめ
ここでご紹介した7つの開運行動を見て「何だこんなことか」と思われたでしょうか。
でもここに書いてあるすべてのことを実行していたら、あなたは今頃とっくに運のいい人になっているはず。
開運行動は他にもありますが、ここでは7つに絞ってご紹介しました。
・・・なんて偉そうに書いていますが、私もすべてを実践できているわけではありません。
「悪口を言うと運が悪くなる」とは頭ではわかっていても、イライラしてしまう相手がいたりします。
一人で「チッ・・・」とか言っていたりね。
でも悪い言葉を使うと気分が悪くなるんですよね。悪い言葉は笑顔では決して言えませんし(笑)。
私にはまだまだ修行が足りないようです ・・・ヽ(´_`;)ノ