開運財布をこれから買おうと思っている人は、お金がどんどん入ってくることを期待しているのではないでしょうか。
でもいくら運の良い財布を買っても使い方次第では、せっかくの金運を活かしきれないこともあります。
開運財布はただ持っていればいいというわけではないんですね。
そのためここでは開運財布の金運効果を高める方法とだめな方法の両方をご紹介します。
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目次
開運財布の金運を下げる5つの使い方
まずは開運財布の金運を下げる使い方をしていないか、あなたの財布を見てください。
1. 財布の中に現金以外のものがたくさん入っている
レシートやポイントカードなど財布に現金以外のものがいっぱい入っていると、お金が貯まりにくくなります。
財布はお金の家なので、お金にしたらよそ者がいっぱい入っている家は居心地が悪く、気分を害してしまうのです。
お金には意志があります。
自分の家が居心地悪いと出て行きたくなるんですね。
いらないレシートはすぐに処分し、つねに財布の中は整理しておきましょう。
2. 財布を玄関や台所に置きっぱなしにしている
玄関は外から厄が入ってくるところなので、財布を置くと金運が下がります。
また、台所は火と水があるので、金運が燃やされたり流されてしまい、浪費や出費がかさんで、家族全体の金運が下がる可能性があります。
財布をその日使ったかばんの中に入れっぱなしにしておくのもよくありません。
私たちが睡眠中に厄を落として新しい運気を吸収するように、財布もまたその日の厄を落とせるように部屋や寝室で保管しましょう。
3. 財布をお尻のポケットに入れている
これは男性がよくしていますが、お金を尻に敷いていることになるので、お金にとって心地いいことではありませんよね。
お金を大切に扱っていることにはならないので、お金も貯まりません。
4. 汚れて傷だらけの財布を何年も使っている
財布の寿命は約3年なので、それを過ぎると金運もなくなってしまいます。
高いお金を出して買ったから捨てるのはもったいないと思うかもしれませんが、お金を貯めたいと思ったら運のなくなった財布は処分しましょう。
5. 財布を裸で持ち歩く
特に会社勤めの女性などはお昼に財布だけ持って昼食に出かける人も多いですが、財布はむき出しで持つと運が落ちます。
それは財布に裸で外を歩かせるのは財布を大切に扱っていないことになるからなんです。
台の上や椅子などに直接置くと汚れが付きやすくなりますし、防犯の面から見てもよくないですよね。
ちょっと外出する時にも必ずかばんなどに入れて持ち歩きましょう。
開運財布の金運効果をさらに高める5つの方法
次に手に入れた新しい開運財布の金運効果をさらに高める方法です。
1. 財布を満月にかざす
財布は使い始めが大切です。
適切に使い始めることで、その財布にどれくらい大きな金運がつくのかが決まってくるんですよ。
まずは財布に厄が寄り付かないように運の補給をする必要があります。
そこで新品の財布を満月の光にかざしましょう。
満月には金運を上げてお金を増やす力があります。
財布に何も入れない状態で満月の光に2~3分かざすだけです。簡単ですよね。
光が中まで差し込むようにすればなおいいでしょう。
2. 最初にたくさんのお札を入れる
財布は最初に入ったお金の額を記憶すると言われます。
なので最初だけでもいいから、財布にたくさんのお札を入れておくと、財布はその金額を保とうとするそうですよ。
つねに10万円入っている財布にしたいなら最初に10万円入れる。
あるいは風水で天下を取る最強数字と言われる「115」にちなんで11万5千円を入れる。
最初だけの見せ金なので、多めに入れるのがおすすめですよ!
一晩入れたらすぐに抜いてもいいです。
普段入れておく金額としてはやはりお札を多めに入れておくほうがいいです。
仲間がたくさんいたほうがお金は喜びますし、類は友を呼ぶでさらに新しいお札が入ってきます。
それが難しいなら、財布の値段を下回る金額にはならないように注意しましょう。
3. 小銭入れは別にする
財布に小銭入れがついていたとしても、お札だけを財布に入れたほうが金運が上がります。
お札は硬貨より格が上なので、お札は小銭と一緒にされるのが嫌なのです (`ω´*)
特に一万円札はプライドが高いので、他の紙幣とは分けて入れるといいでしょう。
この時向きもきちんと揃えるのが大切!
人物の頭が上向きになるように入れましょう。
下向きで入れたほうがいいという意見もあるようですが、下向きだとお札が息苦しくなって早く出て行きたいと思うそうですよ。
4. お種銭袋を財布に入れる
お種銭とは大きな金運の種になるお金のことです。
財布の中に入れておくことで、仲間のお金を連れてきて、どんどんお金が増えるんですよ。
おすすめは風水で大開運の数字とされる115円分です。先程も触れたように天下を取る最強数字でしたね。
まず100円玉1枚、10円玉1枚、5円玉1枚用意します。
それも自分の生まれ年の干支と相性のいい年に製造された硬貨を選ぶのがいいんですよ。
干支別お種銭にするといい硬貨製造年の一覧表を載せておきますね。
干支 | 相性のいい硬貨製造年 |
子年・辰年・申年 | S23年、S27年、S31年、S35年、S39年、S43年、S47年、S51年、 S55年、S59年、S63年、H4年、H8年、H12年、H16年、H20年、H24年、H28年 |
丑年・巳年・酉年 | S24年、S28年、S32年、S36年、S40年、S44年、S48年、S52年、 S56年、S60年、H1年、H5年、H9年、H13年、H17年、H21年、H25年、H29年 |
寅年・午年・戌年 | S25年、S29年、S33年、S37年、S41年、S45年、S49年、S53年、 S57年、S61年、H2年、H6年、H10年、H14年、H18年、H22年、H26年、H30年 |
卯年・未年・亥年 | S26年、S30年、S34年、S38年、S42年、S46年、S50年、S54年、 |
亥年生まれならH23年やH27年製造の硬貨を探せばいいわけですね。
お種銭にする硬貨は黄色かラベンダー色の紙で包むか袋に入れてください。
黄色は金運を育て、ラベンダーは厄落としをする色なので、その色で包むことでお種銭が育つのです。
そうやって作ったお種銭袋は家の北か中央にある収納箱に21日間しまっておきます。
するとお種銭に付いている厄が落ち、金運が付きやすくなるんですね。
完成したお種銭袋はお札を入れている仕切りに入れると効果的です。
効果は財布の寿命と同じ約3年です。
より高い効果を期待するなら1年毎に作り変えるのがおすすめですよ。
5. 運のいい日から使い始める
財布を月光浴させて、お種銭袋も入れたら、後は使うだけですね。
財布を使い始めるのにも縁起のいい日というものがあります。
これは財布を買うのに縁起のいい日と同じで、春なら大寒から春のお彼岸まで、秋なら秋のお彼岸から11月24日までになります。
春の場合は以下の4つに効果が分かれます。
・大寒から節分までに買って、立春から使い始める。
→金運や全体運が上がる。
・立春から伊勢神宮祈念祭(2月17日)までに買って、祈念祭から使い始める。
→神様のご加護を得られる。
・2月18日からひな祭りまでに買って、3月3日から使い始める。
→楽しいことに恵まれやすくなる。
・3月4日からお彼岸までに買って、お彼岸の中日(春分の日)から使い始める。
→タイミングやバランスよくお金を使えるようになる。
金運を上げたいなら立春から使い始めるのがいいのですね。
その他、七夕や七五三などの行事の日や自分の誕生日に使い始めるのもおすすめですよ!
日本の行事の日は幸運の扉が開く日だと考えられていますし、誕生日は運の流れが変わる時だからです。
まとめ
開運財布は持ってさえいれば、金運が上がるわけではないことがおわかりでしょうか。
間違った使い方、効果を高める使い方を知り、適切に使いこなすのが大切なんですね。
お金にとって財布はすみかなので、丁寧に扱えば金運も味方してくれますよ。
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