風水では照明も運気を上げる大切なものと考えられています。

ですがどの部屋も同じような照明にすればいいわけではありません。できるだけ明るくしておくといい場所や、暗めのほうがいい場所もあります。

そこでここでは玄関や寝室などの部屋別におすすめの照明や、NG照明などについてご紹介します。

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風水における照明の意味

風水では照明器具は「火」と「陽」の気を持つものと考えられています。

そのため部屋の中で「陰」の気が強い場所に置けば、気のバランスを整えることができ、運気を高めることができるのです。

部屋を明るくしたら心も明るくなる気がしませんか。照明の明るさと心の明るさは比例するとされるのです。

照明から運気を得たいなら少し明るめの照明に替えたり、切れた電球はすぐ新しいものに替えるといいでしょう。

また、ホコリやゴミがたまりやすい部屋の四隅は気もよどみやすいですが、明るくすることで気の流れが良くなります。そのため部屋の隅にはフロアランプやテーブルランプを置くのがおすすめです。

照明の色を使い分ける

まずはどの部屋にどんな色の照明が適しているか確認しましょう。

照明に使われる蛍光灯には主に「電球色」「昼白色」「昼光色」の3色があります。

電球色はオレンジっぽく温かみのある光の色のことで、くつろぎたい場所に適しています。そのため寝室やリビング、和室、お風呂、トイレ、廊下、階段、玄関がおすすめです。

他にも料理をおいしく見せる色とも言われているので、ダイニングやキッチンにも合います。

昼白色は太陽の明るさに最も近い自然な光の色のことで、どんな部屋にも合います。玄関やダイニング、キッチン、ウォークインクローゼット、化粧部屋などに取り入れるといいでしょう。

昼光色は白っぽく青みがった最も明るい色のことで、集中力を高めるのに適した色です。そのため子ども部屋や勉強部屋、書斎にピッタリです。

風水での部屋別照明の使い方

ここから部屋別に照明の使い方をご紹介します。

玄関

玄関はすべての気の入り口です。明るい玄関には良い気が入ってくるので、玄関は常に明るくしてください。

風水では玄関の照明は明るければ明るいほど良いとされます。外も含めて玄関全体を明るくするのが理想です。

窓がなくあまり日が当たらない玄関なら照明を明るいものに替えたり、間接照明をつけっぱなにしておきましょう。LED照明ならそれほど電気代はかからずに済みます。

白い壁紙や白いインテリアも玄関を明るく見せるのに効果的です。また明るい雰囲気の絵画を飾っても、玄関を明るく感じさせてくれますよ。

夜間は玄関の明かりを消すという家も多いと思いますが、夜間に玄関を真っ暗にしておくと、邪気が家の中に入りやすくなります。玄関の照明は夜間もつけておくといいでしょう。

寝室

寝室は休息の場所です。明るすぎると体も心も休まりません。日当たりが良すぎるなら遮光カーテンを使用しましょう。

夜間は天井の照明を消し間接照明で過ごすと、陰陽のバランスが整い運気が上がります。

また真っ暗にして眠る人も多いと思いますが、寝室を真っ暗にして眠ると気の流れが止まり、運気の吸収が滞ります

眠っている間も豆電球をつけたり、足元に小さな照明をつけておくといいでしょう。明かりが気になる人はアイマスクを利用するのもいいですね。

トイレ

トイレは金運や健康運などを左右する場所です。

トイレは陰の気がたまりやすいのですが、照明が暗いとますます陰の気が強くなり、運気が下がってしまいます。そのためできるだけ照明は明るくしてください。陰の気が浄化され、気の流れを良くすることができます。

明るい照明だと汚れが見えやすいので、きれいに掃除するのにも効果的ですね。

キッチン

キッチンは金運に影響を与える場所です。キッチンの照明も明るいほうが運気を上げるのに効果的です。

シンクや蛇口周りの水垢は悪い「水」の気なのですが、放置していると運気が下がってしまいます。キッチンは汚れやすい場所なので、明るくして水垢をきれいに取り除きましょう。

リビング

家族が集まるリビングは家庭運に直結する場所です。明るい照明が運気を上げてくれるので、天井照明だけでなく間接照明やフットライトを取り入れるのがおすすめです。

ただし日差しが強すぎて室内が暑くなると、家族間の喧嘩や散財が増える可能性があります。その場合はカーテンで日差しの入り具合を調節してくださいね。

日が当たらないリビングの場合は、外出時や就寝時以外は照明をつけっぱなしにしておくといいでしょう。

ダイニング

家族が集まって食事をとるダイニングは家庭運と健康運に直結する場所です。

人は食べたものから運を得ることができますが、周囲の環境からも運を吸収するため、ダイニングの照明も明るくしましょう。

ダイニングテーブルの中央の真上にペンダントライトをつけると、家庭運アップに効果的です。

子ども部屋

子ども部屋は子どもの成長を促す場所です。子ども部屋の照明は明るすぎず暗すぎず、適切な明るさにすることが大切です。

明るすぎると集中力に欠けますし、暗すぎると眠くなってしまうからです。

LED照明であれば照明の色と明るさが調節できるので、利用するのもいいでしょう。

洗面所・お風呂

洗面所とお風呂は自分を磨く場所です。

洗面所やお風呂は湿気が多く、暗い場所にあることが多いので、邪気がたまりやすくなっています。明るい照明にして邪気をはらいましょう。

廊下・階段

廊下と階段は気の通り道です。階段での事故が多いこともあり、階段の照明は明るくしておくのがおすすめです。

廊下も暗いと陰の場所になり、空気がよどんでしまうので、明るくしてください。

特に家の中央や北側にある階段や廊下は暗いことが多いので、明るめの照明にしましょう。

また玄関を入ってすぐに階段がある間取りは風水的に良くないので、間接照明を使って明るくしておくことが大切です。

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットは人が入れる大きさのものですが、服を出し入れする時以外は照明をつけることはないと思います。

ただ家の中央にウォークインクローゼットがある場合は暗くなりがちなので、日中はドアを開けておくか、小さな豆電球をつけておくのがおすすめです。

家の中央に暗闇があるのは良くないとされるからです。

ベランダ・庭

ベランダや庭は一つの空間として活用することで、自分に足りない運気を補充してくれる場所です。

照明をつけることで、補充の運気がさらに強まります

駐車場・車庫

駐車場や車庫の照明は気にする必要はないんじゃないかと思われそうですが、こちらも明るくするのが大切です。暗いと陰の気が強くなって、事故を起こしやすくなるのです。

特に家の中に車庫があるビルトインガレージの場合、邪気が発生しやすいため、夜はできるだけ照明をつけておきましょう。照明が邪気をはらってくれます。

NG照明に注意!

照明で注意したほうがいい点もいくつかあるのでご紹介しますね。

ペンダントライトが真上にある

天井から吊り下げるペンダントライトが人の真上にあるのはNGです。人が上から刺される形になり、風水的に凶なのです。

ライトの位置を変えられないなら、真上にならないように人が移動してください。

電球を切れたままにしている

電球を切れたまま放置していることはありませんか。

「あまり使わない照明だから、別に切れたままでもいいわ」では運気を落としてしまいます。電球が切れたら新しい物に取り替えてください。

特に玄関や、トイレ・洗面所・お風呂などの水周りはすぐに取り替えましょう。いつ切れてもいいように、予備の電球を置いておくのがおすすめです。

照明器具を掃除していない

照明器具は放っておくとホコリがたまり汚れます。特に人の出入りの激しい部屋はホコリがたまりやすいものです。

傘にホコリがたまっていると、邪気の下で暮らしているのと同じなので、傘を取り外せるなら取り外して、ホコリを拭き取ってください。

汚れたままでは明るさにも影響するので、定期的に掃除しましょう。掃除により長持ちさせることもできます。

水拭きで取れない汚れなら中性洗剤を薄めて拭き取り、から拭きで仕上げるといいですよ。

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まとめ

基本的にどの部屋も照明は明るくしておくことが、風水では運気を上げることにつながります。

明るいと家族にも目が行き届きやすくなりますし、気持ちも明るくなるので家庭円満にもなります。

ただし寝室は明るすぎると休まらないので、間接照明で落ち着いた雰囲気にするのがおすすめです。

そして照明器具は定期的に掃除して、明るさを保ってくださいね。

電気代が気になるようならLED照明に替えるといいでしょう。照明自体の値段は高めですが、長持ちするのでおすすめです。